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ECO CAR WORLD 2002 (低公害車フェア)
6月1日・2日と代々木公園イベント広場をメイン会場として開催されたECO CAR WORLD 2002は、'環境に優しい'をテーマに低公害・低燃費を追求したエコカー(低公害車)をもっと多くの人に知ってもらい、実際に乗ってもらおうとの趣旨により、環境省主催で始まり、今回で17回目を迎えた。
今回のフェアには現在国内で活躍している、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、LPG自動車、そして研究開発中の燃料電池自動車などが、各自動車メーカー、大学、地方自治体からの出展により100台近く集結した。
現在国内で活躍しているエコカーのほとんどをこのフェアで見ることができるとあって、来場者は2日間で述べ3万8千人となり、人々の車と環境の未来に対する関心度の高さをうかがわせた。
フェアでは、ECOをテーマにマジックショーやファッションショーなど数々のエンターテイメントショーが行われ、一風変った趣向のショーやイベントに会場は和やかな雰囲気となった。
前回同様、2日間を通じて最も人気を集めたイベントはエコカー試乗で、来場者のほとんどが家族連れということもあり、この機会に普段あまり触れることのできないエコカーに家族で試乗しようと、試乗会場に集まった。実際にエコカーに試乗した来場者からは、「音が静かで乗り心地がいい」「加速もスムーズで運転しやすい」「車の色やデザインが新しい感じがする」「排気ガスがなくて環境に優しいと実感」などと驚きと感心の声があがっていた。
次回のECO CAR WORLD開催時には現在研究開発中の燃料電池車も走り出していることもあり、人々のエコカーや環境への関心はさらに高まるだろう。