第二回 商用車モーターショー
商用車モーターショーとしては二回目となる第36回東京モーターショー(主催:日本自動車工業会)が10/29(プレス日)〜11/3までの6日間、千葉県の幕張メッセで開催され、入場目標であった20万人を超えるご来場者(21万1100人)があり盛況の内に終幕した。
今回のモーターショーは、今年5月にこれまでの主催団体だった自動車工業振興会と日本自動車工業会が統合されてはじめてのモーターショーでもあった。
ショーテーマは、「進化の予感。働くくるまのスタジアム。」の通り、トラック、バス、ボディー、部品関連まで、最新の技術や研究開発情報が一堂に集まり、自動車及び部品メーカーから低公害化に焦点を当てた車両や技術を展示し、ご来場者にアピールしていた。
でんき自動車ブース(主催:財団法人 日本電動車両協会)では「走っています!あなたのそばで−でんき自動車」のテーマで、ダイハツハイゼットハイブリッド、スズキエブリイEV、スズキ セニアカーET4A及びニッサンアルトラEVが出展されており、絶えず人垣が出来る程、盛況で関心の高さが伺いしれた。
特に、ニッサンアルトラEVは、ビベンダムチャレンジ参戦車(98年)でルマンカラーということもあり、一層注目されていた。
超小型電気自動車は、(株)光岡自動車やアラコ(株)等から多数出展されておりこの様な車両があちこちで見受けられる時代が到来する予感を感じさせた。
会場風景
走っています!あなたのそばで-でんき自動車 年長者に優しいハンドルタイプの四輪型電動車いす
絶えず人垣が出来ていたニッサンアルトラEV 1947年東京電気自動車発売の”たま電気貨物車”
アシモも応援、明るく創造性を感じたホンダブース カリフォルニア州第一号契約のホンダFCX
シックな大人の雰囲気を感じさせてくれた日産ブース 最新超小型電気自動車「ME2」、お洒落でスマート
ご存知、チョロQの電気自動車 トミーのミニカコーナーは親子連れで盛況
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